次回もこのドラマをお楽しみに
日本の連続ドラマを中心におすすめします

■ プロフィール

Author:itasika
FC2ブログへようこそ!

■ カテゴリ

09年秋のドラマ (15)
09年夏のドラマ (10)
09年春のドラマ (11)
09年冬のドラマ (12)
08年秋のドラマ (13)
08年夏のドラマ (21)
08年春のドラマ (23)
08年冬のドラマ (18)
07年秋のドラマ (12)
07年夏のドラマ (18)
07年春のドラマ (17)
07年冬のドラマ (17)
06年秋のドラマ (18)
06年夏のドラマ (19)
06年春のドラマ (30)
06年冬のドラマ (38)
05年秋のドラマ (22)
05年夏のドラマ (28)
朝ドラ・昼ドラ (31)
2時間・スペシャル (107)
時代劇 (35)
変身ヒーロー (32)
再放送ドラマ (1)
教育 (12)
バラエティ (15)
ドキュメンタリー (1)
ニュース (1)
映画 (1)
音楽 (4)
アニメ (5)
スポーツ (2)
刑事ドラマ・ミステリー (23)
コラム (7)
未分類 (10)

■ 最新記事

■ 月別アーカイブ

■ アクセス解析

『下北サンデーズ』ガラスの仮面への道は遠かった

イマイチだと思いつつ、それなりにここまで見てきましたが、最終回には強烈に違和感がありました。

なんでこんなに違和感があるのか、とっさによくわからなかったのですが、よく考えてようやくわかった。
問題はゆいかが最初から最後まで「サンデーズでお芝居がしたい」といっていることにあります。単に「お芝居がしたい」のならば最終回はなりたちます。よりよい芝居をするためにはサンデーズにいた方がいいのかそれとも連ドラヒロインとして外に出た方がいいのか、という葛藤がでてくる。

しかし「サンデーズでお芝居したい」んだから、回りの動向は大きなお世話。連ドラヒロインになるという選択肢はなく、サンデーズに戻る意外にはないわな。

前にも書いたように 真の危機、問題は外部だけじゃなく、内部にあってこそ説得力があるもの。

さらに考えると、そもそも「サンデーズでお芝居したい」という目標設定に問題がありました。
劇団のみんなとともにさまざまな苦労、経験をしてその結論にたどりついたのなら、重みも感じられます。しかしそうではなく最初に芝居を見ていきなりそうひらめいたんじゃ、単なる思いつきとはいわないけど、それまで笑わず生きてきた反動でそうなった疑いがありますね。

1話短縮になった分、無理が生じた可能性もあるけど、ちょっとなあ。

『下北サンデーズ』危機は内部にあり

テーマの貧乏は上戸彩のコスプレレベル、小劇場のおもしろさもうまく表現できず、不発感の強い『下北サンデーズ』。

最近の展開は里中ユイカ(上戸)のグラビアが大手事務所・オフィスフォルテッシモの渋谷尚人(池田鉄洋)の目にとまり、劇団丸抱えの声がかかって、スズナリ劇場公演のチャンスや劇団員それぞれバラの仕事が増え始めるが、そのため劇団のつながりが弱くなって崩壊の危機になるというもの。

原因はユイカのアイドル展開が目的の大手事務所の陰謀?というのがよくあるパターン。ところが意外なことに渋谷が「劇団優先でいい」と理解を示してくれました(これから裏切る可能性もありますが)。

危機は外にあるものではない、内部にこそあるという展開はなかなか本質をついています。他の要素はあいかわらず不満多いんですけどね。

『不信のとき』結局、今は何年なんだ?

原作が昭和40年代だからそこかしこに古さが見えるこのドラマ。一番端的にあらわれるのが登場人物の名前。正妻が道子(米倉涼子)で愛人がマチ子(松下由樹)というのもちょっとなあ、という感じ。正妻が産んだ子供が両親の名前をとって義道というのはギリギリセーフだけど、愛人の子が憲法記念日に生まれたので法子というのは気が遠くなります。

名前については原作に忠実にした、といえばまあ納得しないでもない。しかし今回、道子と近藤(小泉孝太郎)の打ち合わせで「有限会社をつくろう」といいだしたのはさすがにズッコケました。今年の5月から会社法が変わって有限会社はもうできなくなったんですけど。

特にドラマ上の年月を明確にしていない場合は、現在のことをベースにしてドラマをすすめてほしいよなあ。

『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』アニキンダー制作希望

さて、第6話「立ち上がれ組長!A組の内部抗争」

なんといっても「無限戦士アニキンダー」がいけてました。下半身が半ズボンだとか声をヘリウムガスで変えるとか、微妙なチープさがたまりません。モデルにしたのは頭部のつくりが怪傑ズバットで太陽と月のマークがレインボーマンの太陽の化身と月の化身か?

脚本の大森美香、ヒーローを登場するパターンが好きで、NHKでつくった『ニコニコ日記』と『風のハルカ』では「ガイセイバー」を登場させています。
『ニコニコ日記』ではヒロインの売れない脚本家・ケイ(木村佳乃)が参加したとの設定、『風のハルカ』では倉田旅館に昔、中に入っていたスーツアクターが宿泊したことがあり、旅館の跡継ぎ、正巳(黄川田将也)が好きなヒーローとして登場。
ガイセイバーの決めゼリフは「運命を切り開け!」でともに優柔不断で流されやすいキャラだったケイと正巳につきつけられました。

アニキンダーの決めゼリフは「若さは無敵だ」でこれも『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』のテーマとリンクしてます。
それに黒井役の大杉漣、『ニコニコ日記』にもでていて、ガイセイバーの着ぐるみを着てピンチを救う役をやってますね。

ヒーロー的ネーミングとしては「アニキンダー」より「アニキング」の方がいいんじゃないかという気がしますが、きっと本作が好評で日本テレビが大森美香を起用する次回作では、続編として「アニキング」がでてくるに違いない。「ガイセイバー」の続編が「ガイセイバーZ」だったように。

中盤の山場ということなのか初回に続いてアグネスプリン争奪戦が登場。
他にも交換日記を書く鉄仮面の南先生はついハートマークを書いてしまうわ、やる気バロメーターとして『仮装大賞』の得点表示みたいなのでてくるわ、全体にのってます。

どうでもいいけど、桜なんとか君はメアドを教えてもらえる以前に、いつ名字を正しくおぼえてもらえるんでしょうか。

『黒い太陽』意外にストイック

7月から始まるドラマを「夏ドラマ」といいますが、『黒い太陽』梅雨明けして本格的に夏が始まってからやっと始まりました。

水商売ものドラマといえば倉科遼原作の『嬢王』『夜王』『銭華』あたりが最近のスタンダード。フジテレビがつくると『お水の花道』や『危険なアネキ』といった軽いノリになり、『黒い太陽』もどちらかというと軽いノリでいくのかと思ってましたが、雰囲気としては『嬢王』と同レベルのシリアスさは意外でした。

主人公・立花(永井大)はキャバクラ嬢には逆らう、インネンつけにきた奴には殴りかかると素人目には黒服には向いてないとしか思いようがないけど、風俗王と呼ばれる社長の藤堂(伊原剛志)は見方が違うようで「この世界でしか生きていけない男だ」といってホール長に抜擢する。
真意はわかりませんが、立花、いびりにしたって生理用品を買ってきてといわれたら買いに行くぐらいはしてもいいと思うぞ。そのぐらいできなくてどーする。

女優陣のほどほどの華のなさはキャバクラ嬢らしさになってます。ナンバー1の奈緒を演じる滝沢沙織なんか、いつもの雰囲気と違っているのであえてそうしてるんでしょうね。しかしヒロインの井上和香まで華がないのが困ります。今後、立花といっしょに成長していくと魅力がアップするんでしょうか?アップしないと困るな。

『怨み屋本舗』エロはない

これまでキャバクラ嬢の『嬢王』、エロティックライトコメディの『2ndハウス』『下北GLORYDAYS』とエロ路線で統一してきたテレ東ドラマ24枠。今度はデカイエロー・木下あゆ美主演でやっぱりそういう要素も入れるのか、と思ったら違う。えらくハードな「必殺」路線でした。

「必殺」王道パターンの違いはターゲットへの制裁方法で「毒をもって毒を制する」方針。初回は結婚相手を保険金をかけて殺す味山(うじきつよし)がターゲット。殺し屋を送り込んできたのかと思ったら、実は自殺したい男で、殺されたとみせかけて殺人犯にしたてあげるという。

初回のインパクトはイマイチですね。プロデューサは「今までのドラマ24の中で、もっともエッジが効いた、そして他局のドラマのなかでも一番とんがった作品」といってますが、それをいうなら佐伯日菜子の『エコエコアザラク』までいかないと。あれはすごかったぞ。

『人生はフルコース』不自由であることは本当は自由であること

1話は普通におもしろいという感じだったけど、2話になっておもしろさがグレードアップしました。

主人公の一代記は前半がフランスに修行にいって帰って新館の総料理長に抜擢されウェーデンのスモーガスボードをベースに「バイキング料理」をつくるまで。
後半がNHK『きょうの料理』に出演、最初はノウハウを公開するのに抵抗があったけど、全国の視聴者によろこんでもらえたのでホテルのシェフもお互いにレシピを公開していこうと考えるまで。

フランスに修行中は柔道でフランス人シェフと仲良くなったり、妻・静代(牧瀬里穂)がなぜか越中ふんどしを60枚送ってきて、それをスープを濾すのに利用したりおもしろエピソード満載。1時間でおさめるのはもったいない、45分サイズでいいから2話ぐらいほしいところ。

レシピの公開については、だれだか忘れたけど有名シェフが「料理に著作権はない。自分の考えたメニューで多くの人が喜んでもらえればなによりの幸せ」といっていたのを思い出しました。

現代の悩めるシェフ・修司(松尾敏伸)は子どもができる前に自分の夢をかなえるために独立したいというものでした。そのことに対する過去からの答えは「不自由であることは本当はとっても自由であること」。まったくもってその通り。さまざまな制約があるからこそそれを乗り越えていいものをつくろうとするんです。天才はわかりませんが凡人としてはそう思います。

先輩シェフとして田宮二郎の次男、田宮英晃が俳優デビュー。39才と遅いデビューですが「人生経験を積んでから俳優をやれ」との教えによるものだとか。高嶋政伸とは二世でかつ弟ということが共通してます。

ともかくベリーグッドです。しかし3話連続なので来週で終わり。もったいないですね。

『タイヨウのうた』案外よかった

『愛と死を見つめて』以来、いろいろな病気を登場させてきた難病ドラマ、紫外線に当たってはいけないという色素性乾皮症、通称XPとまた新しいパターンをくりだしてきましたね(映画が原作ですが)。

『世界の中心で、愛をさけぶ』『いま、会いにゆきます』に続く恋愛三部作とのふれこみですが、スタッフはそれぞれ違う。しかも今回は植田博樹Pがかんでいるので、『愛なんていらねえよ、夏』みたいに妙にひねくった難病恋愛ドラマになるんだろうな、と正直あまり期待していませんでした。
しかし見ると案外すなおなつくり、『セカチュー』に近い雰囲気で普通にみれました。初メインプロデュースの津留正明Pのテイストかしらん。

「太陽」を夢見ながらもそこから離れて生きなければいけない、というテーマはむしろ『白夜行』と共通してますね。このまま妙にひねらずに素直にいってくれればいいのですが。

懸念されるのは藤代孝治(山田孝之)と橘麻美(松下奈緒)の関係。なんか昔の恋人ぽいのですが、山田孝之の身長169cmで松下奈緒が174cm。並んで演技できるのか?

『レガッタ』初主演には勢いで押すドラマの方が

なんちゅうか全体として最初に聞いたあらすじ通りに進んで、一歩もふみはずさなかたですね。なんかびっくりさせる要素がないと、ちょっとつらい。

びっくりしたのはドラマ外の部分、明治安田生命のもこみち・相武のCMが入ったことで、ドラマ中に出演者のCMが入ることはありがちですが、主演と相手役の二人がそろってでてきたことなんてあったか?さすがにやりすぎ。

二人も演技がヘタとはいわないけど、こういう抑えめの展開ではイマイチ魅力がでない。勢いでおすはじけたようなドラマの方が初主演にはお似合いだったような。

ブラザートムはまたマスターキャラだとか(『純情きらり』『てるてるあした』)、双子の姉妹、奈津子と亜希子がこの前までは『ギャルサー』と『プリマダム』のばら売りだったのが今回はまとめて登場か、などと細かいところばかりが気になります。

『下北サンデーズ』落ちている金は正々堂々さりげなく拾え

現代のビンボーを描くというこのドラマ、とりあえず初回はビンボーよりも小劇場演劇がメイン。ゆいかが劇団入りしたことで実家からの仕送りがなくなってビンボー化していくんでしょうか、それとも「ビンボーでなくては劇団員らしくない」とあえてビンボー化していくのか、なんか後者のような気がする。

ビンボーなのに落ちている金をコソコソ拾う描写がありたが、金は正々堂々とさりげなく拾わねばいかん。
「千円札を拾うな」というビジネス書がでていて、その意は「千円札をみつける時間があったらもっと他に観察するものがある」ということらいいのですが、落ちている千円札も見つけられずしていったい何を観察できるというのだ!生涯拾得金額10万円を超えるぼくがいうのだから間違いない!

堤演出らしくコネタは満載、ケラリーノ・サンドロビッチ(あんな人だったのか)がでてきて「食べるな」と一言だけいいますが、あれはイタリアの居酒屋が「タベルナ」であるとことをダジャレてるんだろうか?

どうもバカにされているとしか思えない千葉大理学部、千葉大理学部といえば萩尾みどり(女優デビュー当時、在学中で話題になった)。次の日のBS11でテレビの名作を紹介する『週刊お宝TV』にでていました。(お宝は『ひょっこりひょうたん島』。メジャーすぎるな)
『下北』にもそのうちゲスト出演するのでは、と見ているのですが。

『ダンドリ。』5人組パターンをうまくつかってよ

あまりの騒々しさというかバタつきぶりに開始早々にもうなんとかして〜ちゅう感じ。
続けて見れないので中断して『結婚できない男』を見て、気を取り直してから後半にとりかかってしまった。

まずはメインの5人のキャラがいまいちバランスがとれてないことでしょうか。主役の相川要 (榮倉奈々)が一番背が高いなどおさまりが悪い。
こういう五人組編成は72年に『ガッチャマン』で提唱されて75年『ゴレンジャー』で固まったフォーマットを参考にしてもらわないと。つまり、赤−熱血、青−クール、黄−デブ、桃−紅一点、緑−若造というの。
去年の『がんばっていきましょい』はちゃんと「黄」として中浦真由美(藤本静)を配していたぞ。みんなかわいくても『セーラームーン』なんかもちゃんとパターンに忠実にしている。

それだけの問題じゃないとは思いますが、せめてそのあたりは意識してほしいな。

『サプリ』お仕事なのかトレンディなのか

全編、藤井ミナミ(伊東美咲)のモノローグというかナレーションというかが入る。伊東美咲の演技力を考えて、心情表現をわかりやすくしようとの対策のような気がするけど、ナレーションというのも力量いるんだよなあ。

柚木ヨウコ(白石美帆)とか渡辺ユリ(浅見れいな)がバイトくんへ広告業界の仕事について解説してくれるけど、こんなことは仕事の中でわからせてほしいな、説明的。
全体にお仕事でいくのかトレンディでいくのかチュウトハンパやなちゅう感じですか。恋人(天野浩成)も「恋人いたの?」という感じの登場だったし。

いうても月9だし初回は視聴率とるでしょ、と思ったら意外や18%弱。これだけのメンバー集めて20%を切るというのはまずいな。
要因として考えられるのは

  1. やはり伊東美咲で仕事のできる女というのはムリがある
  2. 人気の亀梨和也とはいえ月9は早すぎた
  3. 亀梨和也が小泉今日子とつきあって、ファンに年上アレルギーがある

う〜ん、3番!

『人生はフルコース』九大・都甲教授の味覚センサーで測定してほしい

昨年亡くなった村上信夫シェフの一代記が原作。主人公は牧村信太郎シェフだから伝記ではありませんということですが、それにしては高嶋政伸演ずる現代の牧村シェフ、特殊メイクバリバリで村上シェフに似せている。そこまでする必要あるのか?

牧村シェフの修業時代、戦争、結婚と現代の天鴎ホテルのソース担当シェフの修司(松尾敏伸)の結婚に関する悩みが平行して描かれる構成。

それで今回は二つの時代をつなぐのは修司の婚約者・亜樹(霧島れいか)の祖父(大滝秀治)が牧村の戦友で、戦地で死にかかっていたとき、牧村がつくるりんごでつくった代用パイナップルを食べて命をとりとめるとともに、牧村も料理への情熱を取り戻すというエピソード。よくできているけど、毎回、牧村シェフの過去と修司・亜樹がつながるんだろうか?うまくできたらお見事だけど。

個人的に印象深いのは天鴎ホテル、実際には帝国ホテル生まれのメニュー・シャリアピンステーキ。小林信彦の小説に『ドジリーヌ姫の優雅な冒険』という連作集があり、これでシャリアピンステーキのできたエピソードと作り方をしりました。
この『ドジリーヌ姫の優雅な冒険』、どじな主婦で通称・ドジリーヌ姫と小林旭の渡り鳥風ヒーローで料理も天才的という夫が主人公のおもしろいグルメ小説でした。
裏の日テレ土曜9時の原作にするとおもしろいんじゃないかしらん。アマゾンに名前も上がってないところを見ると絶版かな?

『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』ウォーターかワラ〜か

バカを演じさせては日本一の長瀬智也(ほめてます)はさすがだ。高校の勉強ができないぐらいはあたりまえですが自分の名前を漢字でかけないとは!

学校はくだらねえ、クソだというという主人公が学校にいく意味を見いだしていくテーマは『野ブタ。をプロデュース』と共通しています。
今回は「知ること」で物理の知識を応用し校舎間を飛んでプリンをゲット。しかし屋上でモタモタしていては間に合いそうにない、スクランダークロス的スクランブル発進してほしいところ。それにとんでいる映像が見事な放物線でなかったのがイマイチ。CG担当のスタッフはがんばってください。
ゲットしたところで保健の先生(もたいまさこ)に知ることの重要さについて教えられたヘレンケラーの「ウォーター」を叫びますが、安達祐実主演の『ガラスの仮面』の劇中劇『奇跡の人』での発音は「ワラー」だったのを思い出すな。

メインの若手女優三人で香椎由宇が87年生まれの19才、新垣結衣が88年生まれの18才、村川絵梨が87年生まれの18才。年令は同じぐらいなのに先生と生徒に別れているけど、適切なキャスティングです。さすが女鉄仮面、左右完全対称顔の香椎由宇。

最終回までいって真喜男が組長になりたいと思っているかどうかがポイントでしょうか。

『花嫁は厄年』倉庫係をナメちゃいかん

東京パートには基本的なところにムリがあり、看板女子アナをいきなり視聴率低下でニュース番組からおろすのはありがちだけど、だからといってバラエティ番組をやるかさもなければ倉庫係というのはあまりに不条理でしょう。致命的な失敗でもしなきゃ。
左遷をいいわたす部長、どっかで見たことあるなと思ったら、昭和40年代、日テレ青春ドラマの常連、剛たつひとでした。意外に部長役も似合うな。

その他も東京パートは基本的にたいしたはなしじゃないですね。それでもなんとかもたせられたのは篠原涼子の力量でしょうか。凡百の女優なら途中で投げ出してしまいそう。

福島の農家パートにもっていけば、さすが岩下志麻の姑を筆頭に安土家の面々はみんなキャラがたっているので、なんとかなりそうです。次男(小山慶一郎)、長女(佐藤仁美)、伯父(笹野高史)、伯母(銀粉蝶)、従姉妹(小沢真珠)を一人一話メインのはなしで残りは姑と昔の恋人(矢部浩之)の和解という構成かな。
ところで、テレビの企画ということを伏せてどうやってバラエティ番組をつくるんだ?来週以降、別の口実で取材にくるんでしょうか。

それから左遷というと、とんでもないところに僻地に転勤か、社史編纂室か、倉庫係の3つが定番だけど、たまには倉庫係になって在庫の削減に成功しものすごく評価されるというドラマはできないんだろうか?カイゼンのトヨタがスポンサーで。

裏の『不信のとき』と比べると、個人的には『花嫁は厄年』の方をとりますね。気楽に見られる分。視聴率的にはわずかに『不信のとき』リードのようですが、差は小さいからまだなんともいえません。

『不信のとき』ドロドロの時代はまたくるのか

3年前、愛人(高岡早紀)から夫(石黒賢)が「女としてはもう見れない」といっていたというのにショックを受けて地味な女だった道子(米倉涼子)は努力してきれいになり、家ではじつに見事なエプロンをつけかわいい妻になろうと努力するのですが、いまどきこんな女いるか?
『anego』の沢木夫妻は結構リアリティあった。リッチな会社経営者の夫(加藤雅也) と愛を失うことを病的に恐れる妻(ともさかりえ)というのはわかる。しかし『不信のとき』の状況には「奥さん、自分も適当に遊んだら?」といいたくなります。

古典的などろどろドラマですが、昼ドラならともかくプライムタイムでそれは成立するのか?『愛の流刑地』が映画化、ドラマ化されると流れが変わってきそうな気はしますが、現時点ではまだなんじゃないでしょうか。
それに古典的パターンでいくならいくで、もっと姑(江波杏子)を活躍させないと。『大奥〜華の乱』で桂昌院だった江波杏子、少なくとも顔は裏の岩下志麻より怖い。
有吉佐和子原作が昔だから妻が道子で愛人がマチ子という名前もちょっと古くさい。

あと注目はストリートミュージシャン役の福田沙紀の歌、『タイヨウのうた』で同じくストリートミュージシャンである沢尻エリカとどっちかどうだろうか。

しかししばしばでてくる「フウフウ」ではじまるBGMはなんだ?聞くたびに精神的にずっこけてしまいます。

『CAとお呼び!』セコすぎる

冒頭、あまりにも不出来なCGでの航空機映像でズッコケ、結婚式での映像だったので気を取り直しかけたけど、本当の飛行シーンも同じだったのでよけい激しくズッコケてしまいました。半年前の『神はサイコロを振らない』は違和感なかったぞ。

航空会社とタイアップしなかった弊害ですね。その分、内容ではじければまだ救いあるけど、『アテンションプリーズ』の上戸彩の方がまだすごかった(あれで日航はよかったのかといのは疑問だけど)

ところで観月ありさ、だんだん安達祐実に似てきた気がするのはぼくだけでしょうか?

『結婚できない男』視聴率のピークは阿部ちゃんのケツ出し

阿部寛がさすがのヘンクツ男で「そりゃ結婚できんわ」の説得力をだしまくっています。阿部寛前提のキャラなんだろうけど、ちょっと他の俳優ではできんな。
メインの女優も夏川結衣、国仲涼子、高島礼子の3人体制で、一人一人だと弱いけど3人集めればなんとかなる毛利元就の教えを守っていてうまくいってます。

さすが『アットホームダッド』『ドラゴン桜』『アンフェア』と阿部寛・篠原涼子を軸にドラマを制作して好調のMMJ。たまらんおもしろくはないけど、今後の展開を安心して楽しめそうです。視聴率は20%オーバーで好調発進、しかしもっとも高かったのは阿部寛のケツ出しシーンとは……その手の趣味の人をひきつけたのか?

金田(高知東生)の彼女を写そうとしたのがばれて、自動車(トヨタ2000GT)を撮ろうとしたんだ、とごまかすのはなかなかうまかったけど、暗い中、ケータイのカメラで撮るのはムリがある。フジのデジカメをおすすめしておきます。

しかしみんな、じっくり料理したりクラシックを聞いたり犬をかわいがったりパチンコ屋いったりマンガ喫茶にいったり、時間があっていいね。オレなんかそんなヒマないぞ。なんでだ?

そうか、本来暇つぶしであるべきテレビを真剣になって見ているからか……そこが問題か。

『誰よりもママを愛す』マサカズ様も老けた

先週末、みのもんたの『朝ズバ』に伊藤蘭が宣伝しにきたときに、田村正和もVTR出演してましたが、これがひどかった。照明あてまくりだけどかえってシワが目立ち、還暦をすぎた田村正和も老けたという印象が強まりました。

田村正和の老いをフォローするために他でもりたてなくてはいけないのに、ストーリーは「田村正和が超愛妻家」という設定を追うだけで予想の範囲内。伊藤蘭は魅力ないし、内田有紀はいまさら、玉山鉄二は丸刈り(映画『手紙』のため)で、つい見てる途中で寝てしまい、また後からビデオで見直してしまいました。

このままじゃ、ちょっとつらい。残る期待は伊藤蘭を押しのけて、キャストの最後「トメ」の位置にきた小林聡美・謎の女がどこまでかきまわしてくるかでしょうか。

■ 検索フォーム

■ GoogleAdsense

■ amazon

■ リンク

このブログをリンクに追加する


copyright 2005-2007 次回もこのドラマをお楽しみに all rights reserved. powered by FC2ブログ. designed by マンション購入記
FC2ブログ(blog)