04年のテレビ朝日系『電池が切れるまで』は小児専門病院に設置された院内学級が舞台でしたが、こちらは教師が病院まで教えにいく「病院訪問教育」が題材で原案のタイトルは「授業の出前いらんかね!」。まったく知らない世界で興味深く見ました。
初回のメインは順平(長野博)の初めて担当する男の子がなかなか心をひらいてくれないことから語られる「病気だけでたいへんなんだから勉強など他のことをがんばれとはいうな」で鎌田實『がんばらない』に通じるものがあります。
また、もう一人担当する女の子の父親(大友康平)が病院訪問教育をうけるために養護学校に転校しなければいけないのに「経歴に傷がつく」「学歴の大切さは痛いほどわかる」「(偏見は)本当にありませんか」反対するところなど、と感傷的にならず現実を鋭くみつめているのが印象に残ります。
NHK名古屋制作で先週の『鬼太郎が見た玉砕』は名古屋を中心に中部地方とは縁もゆかりもありませんでしたが、これはモデル、ドラマともに愛知県が舞台。養護学校のある豊崎市は「豊田or豊橋+岡崎」?
ところで先輩出前教師役として森本レオが出演していますが、これを収録している時にはほとんど帰っていないという名古屋の自宅には帰っているんでしょうか?ちょっとだけ気になる。
