次回もこのドラマをお楽しみに
日本の連続ドラマを中心におすすめします

■ プロフィール

Author:itasika
FC2ブログへようこそ!

■ カテゴリ

09年秋のドラマ (15)
09年夏のドラマ (10)
09年春のドラマ (11)
09年冬のドラマ (12)
08年秋のドラマ (13)
08年夏のドラマ (21)
08年春のドラマ (23)
08年冬のドラマ (18)
07年秋のドラマ (12)
07年夏のドラマ (18)
07年春のドラマ (17)
07年冬のドラマ (17)
06年秋のドラマ (18)
06年夏のドラマ (19)
06年春のドラマ (30)
06年冬のドラマ (38)
05年秋のドラマ (22)
05年夏のドラマ (28)
朝ドラ・昼ドラ (31)
2時間・スペシャル (107)
時代劇 (35)
変身ヒーロー (32)
再放送ドラマ (1)
教育 (12)
バラエティ (15)
ドキュメンタリー (1)
ニュース (1)
映画 (1)
音楽 (4)
アニメ (5)
スポーツ (2)
刑事ドラマ・ミステリー (23)
コラム (7)
未分類 (10)

■ 最新記事

■ 月別アーカイブ

■ アクセス解析

『こんにちわ、母さん』主要キャスト平均年令60オーバー?

神崎昭夫(平田満)が2年ぶりに実家に帰ってくると母・福江(加藤治子)は不在で実家の様子が違っている。さらに中国人留学生からは泥棒と間違えられ、その後にきた男・荻生直文は母とつきあっている風である。荻生のはなしによると母は留学生のボランティアをしており実家はその事務局になっているという。他のボランティア(いしだあゆみ、渡辺えり子)もやってくる中、突然、木部富幸(段田安則)が殴り込んでくる。昭夫は自動車メーカーのリストラ担当で、木部は友人なのにリストラされたというのだ……

と、ほとんどが実家に人が出入りすることで展開されるドラマ。二兎社・永井愛の名作舞台のドラマ化、演出もなんとなく舞台的です。内容がありながらかつドタバタですごくおもしろいですね。

この土曜ドラマ枠、昨年の『魂萌え!』といい、主演の年齢が高い方がはまります。主演の加藤治子・84才、以下・平田満、竹下景子、段田安則、益岡徹、渡辺えり子、きたろう、いしだあゆみ、児玉清と並ぶすごいキャスト。これだけ集められるのはNHKドラマが昭和の頃ものすごくおもしろかった時代を支えて、今も関連会社のNHKエンタープライズにいる岡崎栄演出(『天下御免』『マリコ』の演出、『大地の子』の脚本など)だからでしょうね。

舞台がほとんど実家だから収録が楽なのかと思ったら、公式サイトで「演出にあたって」を見るとさにあらず。狭いセットの中でものすごく苦労したとのことでした。

最年少は段田安則か益岡徹のどっちかだな、と調べるとともに50才だけど益岡徹56年生まれで段田安則57年生まれなので、ちょっとだけ段田安則が若い。

平均年令を計算すると59.875才。満年齢だから余り日数を考えると60才越えてるな。と調べているうちに気がついたけど、謎?の留学生を演じていた中国人はどこからつれてきたんだ、と思ってたらちゃんとした女優、小山萌子31才で年令を下げてくれました。
天津生まれのクオーターで北京語をしゃべれ、永井愛の二兎社舞台にもでているのですね。そういえばどこかでどこかでみたことあると思ったら『ウルトラマンメビウス』序盤の悪役、ボガールの人間体でした。

『セクシーボイスアンドロボ』差し替えは続く

愛知県長久手町の発砲立てこもり事件の影響で5月22日の第7話が差し替えになってしまいました。当日の21時ごろにそのニュースはみましたが、差し替えったって差し替えられるような新作のストックがあるのか?と思ったら2話の再放送。今回放送されなかった7話が今後放送されるかどうかはさだかではありませんが、視聴率もさえないし実質1話減は間違いないところ。7話が放送されなかったら2話減。残念ですね。

また同じく22日の昼には上原さくら更新忘れで運転免許失効で無免許運転との報道がありました。上原さくら最近ドラマに出たよな、なんだっけ?と思い出すと先週5月16日の『警視庁捜査一課9係』で養護施設の職員役ででていました。
無免許とはいえ、原因は失効だから差し替えはない、お断りテロップぐらいのような気もしますが、一週間ずれていてよかった。
と思ったら翌23日の『9係』はやっぱり差し替え。差し替え前のサブタイトルは『監禁誕生会』だから原因は立てこもり。

一難去ってまた一難、運がない……

『生徒諸君!』現実もつらいのに

ナッキー・北城尚子(内山理名)も2年3組のみなさんも対決して疲れたでしょうが、見ている方もなんか疲れた。

『わたしたちの教科書』とこれが中学校を舞台に教育問題は真正面からとりくもうと力が入ってますが、問題が深刻すぎてちょっときつい。
教育問題は『金八先生』をもってしてもなんとかこなしている印象で『野ブタ。をプロデュース』や『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』のようにコメディでくるんでみせてもらわないと、現実が厳しいのにドラマも苦しいのではちょっと見づらい。

ところで、制作で朝日放送、テレビ朝日と名を連ねているのはホリプロなんですね。それにしては主演・内山理名と女生徒のメイン・堀北真希、それに第一話ゲスト・黒木メイサと事務所はスウィート・パワー。知っている範囲でホリプロなのはアリtoキリギリス石井正則ぐらい。
この時期、別の連ドラに主演だけでも石原さとみ、松山ケンイチ、船越英一郎と出しているのに。別にホリプロ制作だからといってホリプロ所属俳優が必ず主演、準主演にいると決まっているわけではありませんがなんとなく気になります。

『ホテリアー』ヨン様人気は西高東低

一通り見終わっての疑問、ヒロインの小田桐杏子(上戸彩)の設定年令って何才なんだ?調べると22才。若いのにでかい仕事を任せられる優秀な人材だ。上戸彩も『アテンションプリーズ』から社会人役をはじめたけど、まだ新米役の方が向いてますね。

再建話としては『暖流』の方がおもしろそうだとか、社長の息子役の佐藤祐基は『仮面ライダーカブト』でも警視総監の父親に反発していたとか、東幹久は『どんど晴れ』でも似たような役をやってるぞ大杉漣もいるなとか、そんなことはどうでもよく、予想通りポイントはペ・ヨンジュン、ヨン様の出番がどれほどのもんかということに絞られました。出たといえば確かに出たけど、あの役なくても脚本を小修正すれば多勢に違いはあるまいというぐらいの出番でした。

興味深いのはヨン様出演効果。関東では11%と効果は感じられなかったけど、対して関西は17%!その差すべてがヨン様とは言い切れないけど、コテコテ好きの関西では本来なら裏の『夫婦道』も人気を呼びそうなだけにを東西の差は際だちます。大阪ではヨン様公式ミュージアム「PARK BOF JAPAN」が先日(4月14日)オープンして大盛況だそうで。

『バンビ〜ノ』料理でもなんでもプロの道は厳しい

一人で料理屋にいくと、カウンターなどできるだけ厨房に近い席にすわることにしてます。料理するのを見るの好きなもんで。

スピーディなカメラワークで厨房を見る楽しみを疑似体験できます。しょせん俳優がやっているわけですが、それなりに納得できる映像になっていて仕事を見ているだけでかなり楽しめます。。

伴省吾(松本潤)が徹底的に鼻をへし折られる第一話ですが、そりゃバイトに毛の生えた程度で自信をもたれちゃ、プロの料理人ならずとも素人目に見ても困ります。タバコも吸うちゃいかんだろう。

実際に新卒で入った新人さんは見るひまないだろうから、昔の新人が過去をなつかしんでたいへんだったよな、と思ってみるか、うちも新しく入った新人は使えん、と思ってみるかどっちかでしょうか。
いまどきなかったテイストのドラマでなかなか新鮮。ただシビアな雰囲気が一般ウケするかどうかがポイントですね。

ところで「Vin Vino」というイタリアめし屋知ってます。「生まれたての赤ちゃん」という意味とは知らなかったな。

『鬼嫁日記 いい湯だな』関西テレビ経費節減のあおり?

一通り見てびっくりしたことにはロケがない。冒頭に「銭湯はいま」という感じで現状を解説した部分に実在の銭湯がいくつかでてきたものの、俳優がでてくるパートになるとすべてスタジオのセット。

前シリーズってこうだった?と見返したけど、普通にロケしてました。

70年代まではビデオカメラが大きくて外に持ち出せない時代はこういうドラマもありました。『渡る世間は鬼ばかり』なんてその時代の雰囲気をもっているためほとんどスタジオだけど、まったくないわけじゃない。

この理由を好意的に推測すると銭湯ものの名作『時間ですよ』もロケはあったか?というドラマなのでこのオマージュとしてそうしたんじゃないかと(「いい湯だな」というサブタイトルをはじめて聞いた時、堺正章かドリフのだれかが出演するに違いないと思ってました)。ユリユリ(蛯原友里)のベリーダンスコーナーとかバラエティ的なところが久世光彦演出ぽくはあります。

もうひとつ、好意的じゃなく推測すると、経費節減のため。「あるある」問題を起こしてしまった関西テレビの制作で、経営的に今後くるしくなることが予想されるため、徹底的に最初につくったセットだけで撮影しよう、としているんではないかと。

『プロポーズ大作戦』やすきよじゃなくて

過去の強い想い出をキーにして願いがかなうとその時に跳ぶ、というのは『仮面ライダー電王』。こちらは写真をキーにしてそれが写された時の直前に跳んで願いをかなえようとする、とちょっとだけ違うけどなんとなく似たような趣向。この時期に時間ものをつくるということはどちらも企画の大元はアニメ版『時をかける少女』なんでしょう。

こちらも初回については『冗談じゃない!』と同様の感想で、すなわち前置きが長い。過去に跳ぶのが9時半過ぎ、ちょっと最初の結婚式シーンが長すぎてダレました。初回10分延長の分だけ前説明に費やしたのであって、たぶん2回目以降はもうちょっとちゃっちゃと過去へ跳んでくれるでしょう。

最後にまた結婚式に戻ってきたけど、過去を変えたことにより変わったのが写真と記憶だけというのがちょっと弱い。結婚できるようにはなってないけど、おもわぬところが変わっているというひねりがほしかったですね。

まあ、山下智久・長澤まさみのいいところをひきだせる設定ではあります。長澤まさみと榮倉奈々の組み合わせもいい、二人とも顔を見るより身長が高いから。『ダンドリ』の時なんか、女の子の中で榮倉奈々が突出して高く、役柄とあってなかったからなあ。

『冗談じゃない!』ニースロケに時間をかけすぎ

『パパはニュースキャスター』あたりを源流とする、平和に暮らしてきたところに予期せぬ同居者がやってきて振り回されるホームコメディパターン。ただこの路線も主軸の田村正和の高齢化とともに勢いがなくなってきました。
『ママハハ・ブギ』などで売出し中にこの路線を経験済みの織田裕二と『パパニュー』の脚本を書いたベテラン・伴一彦が戻ってきて盛り返せそうです。新妻が天衣無縫型の上野樹里にその母で元恋人のマイペースの大竹しのぶと振り回すには申し分ないし。
たぶんそのうち妹たち(仲里依紗、菅野莉央、森迫永依)もあのままフランスではもったいないから加わるんでしょう。

ただ疑問なのは第一話の構成。初回15分延長で、フランスから帰ってきたのが9時50分、それから会社が経営危機でリストラ話があって、理衣(大竹)が押しかけたのは終了直前。その後、騒ぎが起きて一段落するところを初回から見たかった。
ちょっとニースロケに時間を使いすぎたような。折角いったんだから使いたかったんでしょうけど半分でよかった。
ニースロケにいったのは、たぶん織田裕二の顔をたてたんでしょうね。こないだまでの木村拓哉『華麗なる一族』はさんざん予算を使っておいて、こちらをあんまりケチるわけにもいかないから。

捨てるのももったいないというなら、二話目以降に楽しかった想い出として随時挿入するとか、そんな芸がほしいところでした。

『喰いタン2』緒方警部と恋愛?

すばらしく前作と変わらないパート2。普通は前作が好評でも強化メンバーを入れたりするものですが、レギュラーまったく変わらず。制作前に「喰いタンに恋愛させる」というはなしもあったんですが、増員がないということはやるとしたら相手は緒方警部(京野ことみ)しかない?

ちょっと変わったことというと、伊東四朗演じる署長とホームズエージェンシーオーナーを並べて別人ということを明確にしたこと。これは曖昧なままでいいような気がする。

オリゴ糖ドリンクがニセであることは喰いタンじゃないとわからないと思うけど、賞味期限切れの豚骨はそこそこのラーメン屋ならわかるんじゃないかなあ。

ところで毛利元就「三本の矢の教え」が出てきたけど、森田剛は大河ドラマ『毛利元就』で少年時代を演じたので本人は(たぶん)知っていると思います。

ちなみに昨年から始まったB級ご当地グルメ王座決定戦「B−1グランプリ」、優勝したご当地には「黄金の箸」トロフィー与えられ、今年は昨年、富士宮焼きそばで勝利した富士宮市で6月2〜3日に行われます。場所も日時もちょうどいいところなので『喰いタン』乱入しそうな予感がします。

『帰ってきた時効警察』三日月くんのボケ進行中

前シリーズとだいたい同じなんですけど、微妙に違いますね。どのあたりが違うかというと、レギュラーはほとんどボケの中、三日月しずか(麻生久美子)だけがツッコむ、ところがその三日月も霧山(オダギリジョー)ラブでぼけてしまうというのが基本パターン。ところが今回は冒頭いきなり妄想の北国の小料理屋で入るのをはじめ、三日月くんボケるボケる。より攻めの姿勢になった三日月と霧山の関係に進展があるかがこのシリーズのポイントでしょうか。

新人の真加出(小出早織)、初登場シーンではタバコの「わかば」デザインの紙バックを持っていて「新人だからわかば?」と思ったら競馬場では同じくタバコの「echo」デザインだった。なぜ?

もう一つのなぜは今回のゲスト麻木久仁子演じる榎田美紗子、どう考えても名前は70年代に活躍した女性解放運動家・榎美沙子からとってるんだよな。なぜ?

「このドラマはフィクションであり」のボケは今回も継続、「茶はイックションですが…」加藤茶かい!

『わたしたちの教科書』中学生の問題、大人の問題

菅野美穂演じる主人公・積木珠子がなぜ中学校の事件に関わるかとか、志田未来のポジションとかなんか事前情報でのあらすじがあいまいに感じたのですが、第一話のラストを見て、なるほどそういう理由だったからか、とわかりました。意外性はたしかにあり、シリアスな内容で続きを見てもらおうとして考えた結果ですね。

中学校の問題については『金八先生』なり『中学生日記』なりでいろいろと描かれています。このドラマがそれらに対してどれほど付け加えられるかわかりませんが、教師たちがそれぞれクセがありそうで、大人の問題についてより語られそうです。

2年3組のメインの生徒役は『14才の母』でも志田未来と共演した谷村美月、6月で17才でしょうか。『生物彗星WoO』『マチベン』『14才の母』そしてこれとなかなかドラマでは中学を卒業できません。   

「世界を変えることはできるか」という質問の答えに「きみ次第」という回答は正しいと思います。自分が変われば世界の見方が変わる、自分にとっての世界は変わったも同じだと思います。

『孤独の賭け』主人公はあきらめないが視聴者は

基本的な問題としてまったくこのドラマの中の世界に興味が持てませんね。

植田博樹Pが公式サイトに日記を書いていますが、それによるとこの企画を言い出したのは貴島誠一郎Pで「孤独の賭けを伊藤英明さんでやろう」といいだしたからで、それを植田Pが原作が長いし時代も昔だし男女の価値観も違う「何故、いま、これをやるんだろう」と考えながら「絶対に自分の人生をあきらめない二人」というテーマの一つを思いついて植田Pもおもしろくなってきたということです。

しかしそのおもしろくなってきたテーマはおろかストーリーさえもがまったく伝わってきませんなー。一通り見たけどどういうストーリーだったか公式サイトを見直す始末。ただ音楽がやたらとうるさいことが伝わるのみ。

ちょっとだけ興味を引いたのが計画中の高層ビルのウリが公営カジノであること。「戦後の政財界が長く待望してきたが、実現することは決してなかった」と高利貸しの東野(笹野高史)がいうところを見ると、もしかしたら原作小説でも同じことを扱っているのかもしれない。そうだとすると古い小説を引っ張り出してきた意味もわかるような気がします。

『ライアーゲーム』若手俳優、スタッフの孵化器になるかも

土曜23時台の新枠、どんな感じのドラマをつくってくるのかと思ったら、『世にも奇妙な物語』みたいな感じでした。スペシャルとして放送される『世にも奇妙』はだいたい1話30分ぐらいでストンとおとしますが、そうシリアスでもコメディでも感動的でもない、軽めなエピソードを取り出して、長くつくったという感じ。
軽めなところがちょっとヘビーな土曜プレミアム枠の直後で口直し?的な感じでみやすいところがよかったです。

『世にも奇妙な物語』、90〜92年に週一で放送された時はいろいろな制作会社の共作で、90年代に活躍し今では大物になっている脚本家が書いていたり飯田譲治の『NIGHT HEAD』の原型があったり、若手の養成的な役割を担っていました。今のスペシャル版は共同テレビのみの制作で同じようなメンバーでつくるようになってしまいました。この枠がその代わりになるかもしれませんね。

21時、22時台のドラマは低視聴率だと関係者はボロクソにいわれます。脚本家などスタッフは「内容はよかった」といわれる余地があるけど、主演俳優はヘタをすると「終わった」と言われかねません。
そんなことを気にしなくていい普通の連ドラ枠はNHKの土曜ドラマかテレビ朝日の金曜ナイトドラマぐらい(深夜やデジタルBSのドラマまでいくとちょっとマイナーすぎる)。
この枠で成果をだしてフジの21時、22時台のドラマにステップアップしていくというのは道筋としてはいいんじゃないでしょうか。

『夫婦道』すばらしくイメージどおり

すばらしく事前に描いたイメージのドラマでした。作っているほうが「大事件がおこらない普通のドラマだ」いっているんだから、間違いなくこのまま進んでいくことでしょう。

スタッフもTBSの中でもっともカタいドラマをつくるメンバーが集まってます。『金八先生』など桜中学シリーズなどの柳井Pや『カミさんなんかこわくない 』『オヤジぃ。』などの清弘誠Dと『ホットドック』『家栽』の人の大岡進D、このあたりのメンバーとよく仕事する清水有生脚本。

なかでもメイン演出の清弘D、決しておもしろいドラマばかりつくっているんではない。直近の連ドラは『恋の時間』『おいしいプロポーズ 』『誰よりもママを愛す』だ、あまりヒットしてません。それでも清弘Dがかかわると決して見てて腹が立つような、展開には決してならない、まあつまらないならつまらないでしょうがないな、と思わせてくれます。
もっとも清弘カラーなドラマというと制作・演出両方やった濱田雅功主演の『Friends(フレンズ) 』でしょうか。まじめにドラマに取り組んでいるという感じがします。

『特急田中3号』ふぞろいの鉄たち

このドラマのベースはおそらく金曜ドラマ枠の代表作のひとつ、『ふぞろいの林檎たち』ですね。三流大学の主人公たちがサークルをつくってそこに女性三人(こちらも『ハケンの品格』ぽい)が参加するという。『ふぞろい』のサークルは合ハイにいくけど、そのかわりに「鉄」にいくわけだ。

主人公・田中一郎(田中聖)は西寺(柳沢慎吾)キャラというのがおもしろいところ。
花形(塚本高史)は仲手川(中井貴一)、家が金持ちな桃山(秋山竜次)は岩田(時任三郎)か?まともに比較するとかなり違うな。

「特急ではなく各駅停車」というテーマもあいつうじるものがあります。問題は「鉄」趣味満載が一般視聴者に受け入れられるかということ。なかなか厳しそうな気がする。
照美を追いかけるために時刻表知識を駆使するところなど、実際に役に立つこともあるのだ、ということを最初は強調した方が入りやすいでしょうね。だめ押しに「加賀屋の饅頭」を買いにいくのにも役立てて女性三人組に感謝されるべきだったのでは?

実際「鉄」が知り合いにいると出張や旅行の計画作りに役立ちます。友だちはそれぞれに得意技があるのを持った方がお互いにいい。

『花嫁とパパ』宇崎さんはウザい

事前宣伝通りではあるけど宇崎父(時任三郎)やはりウザい。しかしウザいだけではドラマの雰囲気が悪くなるという判断なのか、時任三郎のイメージの問題なのかギターをつま弾き挿入歌を歌うのでありました。
娘の方も、今年入社の設定なら就職事情はよくなったとはいえ、よくアパレルメーカーに採用されて広報に配属になったもんだ。石原さとみを最もいかすキャラではあるにしても「何か光るもの」をみせてほしいものですが、それは子どもとキャッチボールすることなのか?

全体に俳優のイメージ通りの役柄が多いキャスティングですが、違うのは『ハケンの品格』とは真逆の上司の小泉孝太郎と、いままではロリロリだったのにえらいイメージを変えてきたカフェのアルバイト役の佐津川愛美、あまりに変わっていて誰だかわからなかったぞ、これからどこにいこうとしているんだろうか?
それに小泉孝太郎演じる鳴海駿一が「父には長い間あってません」というのが気になりました。あえてそう言うということは、まさかあの人がゲスト出演?

全体にあのウザさが笑えて、最後にホロッとさせるさせるところを素直に受け取れる人向きでしょうかね。初回を見ただけでだいたい最終回までの道筋がわかるわかりやすいドラマでした。もうわかったからタマに見ればいいか。

『セクシーボイスアンドロボ』どういう見方をするかは自由だ〜

『すいか』『野ブタ。をプロデュース』の河野英裕Pに脚本・木皿泉組の新作で、やはり前2作のテイスト、つまらない日常を仮面被ってきたけど、視点を変えると生き生きしたものに変わるというのは共通してます。しみじみとくる良さがありますね。

ロボのクルマが「自由」の象徴シトロエン2CVというのもよくあってます。ロールさせながら路地を激走するシーンは見事。オープニングタイトルバックの絵にも登場しているところを見ると原作どおりなんでしょうが。(ところで2CVはギアチェンジが特殊なので慣れないと運転できない)。
謎の女・マキ(浅丘ルリ子)を見ているとなんとなく『傷だらけの天使』の岸田今日子を彷彿とさせるものがありますが、全体としてもその現代版なのかもしれません。

配役順は松山ケンイチの方が先だけど、初回を見る限りは大後寿々花の方が主役に見えます。日本テレビ、『女王の教室』の志田未来と同じ線をねらってるな。それだけの魅力はたしかにあります。

しかし松山ケンイチ、ドラマ放送前の『踊る!踊る!踊る!さんま御殿』で「ガオガイガーが好き」で外に遊びにいかず家でビデオをひたすら見ているといってました。役にあわせてつくったんでは?と疑ったけど、調べると『デスノート』がらみでインタビューされたときも同じことをいってた。マジに「ロボ」かよ。

それにニコの姉、一海の村川絵梨、『風のハルカ』『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』『グッジョブ』での一貫したキャラじゃなくてパッと見、エビちゃん風だったけど、職業は宅配便配達?それにこの姉妹の両親が塚本晋也・片桐はいりというのはあまりに怪しすぎる……

■ 検索フォーム

■ GoogleAdsense

■ amazon

■ リンク

このブログをリンクに追加する


copyright 2005-2007 次回もこのドラマをお楽しみに all rights reserved. powered by FC2ブログ. designed by マンション購入記
FC2ブログ(blog)