今年度の『中学生日記』は月イチで旧作の再放送をするアーカイブス企画が始まりその1回目。
再放送されるのは8年前、98年放送の「ゆずり葉の季節」。
中学2年、剣道部員の岩田麻由美に主将の岸本先輩は厳しくあたる。しかしそれは岸本先輩が麻由美の実力を評価しているためで、次の主将にと思い鍛えているのだった。
やがて麻由美は主将になり、はじめて岸本先輩のことがよくわかるように。
8年の時代の流れは大きく、今と比べるとマジメな、昔ながらの『中学生日記』というイメージですね。舞台は今の東桜中の前、伝統の名北中、先生は昨年度で勇退の竹本孝之・矢場先生の前、いとうまい子の仲川先生。
アーカイブス企画、最初からいきなり古いのを始めるとみんな面食らうので、だんだん古くしていくそうです。70年代後半ぐらいからビデオが残っているそうで、どんな作品が飛び出してくることか。